「内部業務見直し方針」を受けて、この3フェーズプランニングを行います。私たち
の一般的な言葉で言い換えますと、業務改善方針(すなわち主要課題)を受けて
その方針に沿った改善策を今後3期または3段階のスケジュールに展開するということ
です。
SWOT分析によって創出したCSFは内部業務見直し方針を作成する際にCSFを参照します
ので、主要課題ごとに整理されています。この主要課)ごとにその課題達成のための
CSFロードマップを作成します。
参照URL:http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/data/report/r2/r2.pdf
の62ページ
このロードマップの作り方はバランススコアカードで作成する戦略マップの作成方法
と同じです。場戦略マップと同様にCSFを「目的―手段」の因果関係で繋いでいき
ます。例えば、「データ項目の抽象化手法を選択」という手段はその手法を用いて
目的の「○○業務情報の項目抽象化」が可能になり、またその手段はその目的として
の「○○業務のデータベース一元化」を導くことが出来ます。戦略マップと同様に、
その手段を採用することである目的が達成されます。 さらに、その目的が手段と
なってその上位の目的が達成されるという連携で主要課題達成のロードマップを作成
していくわけです。
当然、CSFを連携していく中で、連携できない漏れのCSFがあることも気づきます
ので、追加していきます。
このようにして作成した主要課題解決のロードマップは実施順序を決め、スケジュー
ル化しなければなりません。このロードマップ全体を3フェーズに分割して3フェーズ
プランを作成します。3フェーズプランの考え方は事業計画やシステム導入等で実施
作業を3段階にわけ各フェーズで投資対効果が見極められるようにすることと
各フェーズの中間目標を測定することで経営リスク等のリスクを減少させる意味が
あります。
ただ、EAの場合ですと、最適業務・システムの構築になるわけですから対象が業務
プロセスです。業務プロセスは「計画」、「分析・設計」、「構築・導入」、
「検証」、「改善・対処」のステップを踏むことになりますので、1stフェーズは
「計画」、「分析・設計」、2ndフェーズは「構築・導入」、3rdフェーズは
「検証」、「改善・対処」の順に最適化実施のロードマップが作られることになり
ます。
この3フェーズで将来体系への改善方針としての主要解決課題、目標と実施事項が決定
されることになりますので、将来体系の設計へ移ることになります。
第133回はここで終了します。
今回は「見直し方針プロセス−3フェーズプランニング」を取り上げました。
次回は「将来体系設計プロセス−将来体系作業の留意点」をとりあげます。
の一般的な言葉で言い換えますと、業務改善方針(すなわち主要課題)を受けて
その方針に沿った改善策を今後3期または3段階のスケジュールに展開するということ
です。
SWOT分析によって創出したCSFは内部業務見直し方針を作成する際にCSFを参照します
ので、主要課題ごとに整理されています。この主要課)ごとにその課題達成のための
CSFロードマップを作成します。
参照URL:http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/data/report/r2/r2.pdf
の62ページ
このロードマップの作り方はバランススコアカードで作成する戦略マップの作成方法
と同じです。場戦略マップと同様にCSFを「目的―手段」の因果関係で繋いでいき
ます。例えば、「データ項目の抽象化手法を選択」という手段はその手法を用いて
目的の「○○業務情報の項目抽象化」が可能になり、またその手段はその目的として
の「○○業務のデータベース一元化」を導くことが出来ます。戦略マップと同様に、
その手段を採用することである目的が達成されます。 さらに、その目的が手段と
なってその上位の目的が達成されるという連携で主要課題達成のロードマップを作成
していくわけです。
当然、CSFを連携していく中で、連携できない漏れのCSFがあることも気づきます
ので、追加していきます。
このようにして作成した主要課題解決のロードマップは実施順序を決め、スケジュー
ル化しなければなりません。このロードマップ全体を3フェーズに分割して3フェーズ
プランを作成します。3フェーズプランの考え方は事業計画やシステム導入等で実施
作業を3段階にわけ各フェーズで投資対効果が見極められるようにすることと
各フェーズの中間目標を測定することで経営リスク等のリスクを減少させる意味が
あります。
ただ、EAの場合ですと、最適業務・システムの構築になるわけですから対象が業務
プロセスです。業務プロセスは「計画」、「分析・設計」、「構築・導入」、
「検証」、「改善・対処」のステップを踏むことになりますので、1stフェーズは
「計画」、「分析・設計」、2ndフェーズは「構築・導入」、3rdフェーズは
「検証」、「改善・対処」の順に最適化実施のロードマップが作られることになり
ます。
この3フェーズで将来体系への改善方針としての主要解決課題、目標と実施事項が決定
されることになりますので、将来体系の設計へ移ることになります。
第133回はここで終了します。
今回は「見直し方針プロセス−3フェーズプランニング」を取り上げました。
次回は「将来体系設計プロセス−将来体系作業の留意点」をとりあげます。


